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2008年08月18日

群馬 川原湯温泉 混浴

今年の夏の旅行では川原湯温泉も通りました。

混浴は、やはり抵抗がありますよね=群馬・川原湯温泉
パブリック・ジャーナリスト 石川 一舟【神奈川県】
【PJ 2008年08月15日】− 川原湯温泉は、群馬県長野原町にある温泉で、吾妻川の上流にある。数件の共同浴場と宿泊施設があり、古きよき時代の温泉の風情があるこの温泉に、真夏のこの時期に出掛けた。八ツ場ダム建設のため、数年後に現在の温泉街は水没してしまうという情報は、1999年頃の旅行雑誌で読んだ記憶がある。それ以外の情報を持たず、JR川原湯温泉から、川原湯温泉街に歩いて出掛けた。

 雰囲気がよければ、共同浴場にでも入ってみようと思いながら歩いていくと、駅に一番近い共同湯「聖天様露天風呂」があった。共同浴場は、この他にも「王湯」、「笹湯」というものがあるが、「聖天様露天風呂」は料金が100円で混浴であるとのことだった。

 「聖天様露天風呂」の入り口には、若いカップルと、30代の夫婦らしいカップルが話しており、われわれ夫婦も加わり、3組6名が集まった。話している若いカップルの内の女性によると、「この聖天様露天風呂は、混浴で、今、ちょっと気持ちが悪いおじさんが一人で入っている」「混浴であることは、事前に調べれば分かるだろう」「『嫌だったら、入らなければいい』と言われた」などと、言っていた。→PJニュースを読む


 その場の雰囲気では、3組のカップルの女性陣は「そんな混浴など、入るわけが無い」という表情で、男性陣は「まぁ、入れるわけが無いだろうな」という表情をしているように思えたし、傍(はた)から見れば、自分もそんな表情をしているのだろうと、感じた。そう思いながらも、中の様子をちょっと確認したくなって、「聖天様露天風呂」を見てみると、中年の男性が、膝より下を湯に浸けて、堂々と弁当を食べていた。

 混浴を楽しむ人々もいるのだろうが、慣れないと相当な抵抗があると思われる。これまで、混浴の温泉に3回ほど入ったことがあるが、そのうち2回は、この「聖天様露天風呂」と似たような雰囲気の場所だったと思う。もちろん女性がいたことはない(ちなみに、もう1回は、西日本有数の混浴の湯原温泉の砂湯で、ここには数人のおばあさんが入浴していた)。

 「混浴」という響きには、男性にとってはある意味、非常に強い言葉のようだが、多くの女性にとっては、過酷な条件を意味する言葉のようだ。【了】



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