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2008年05月23日

日本一おいしい納豆は?

日本一おいしい納豆は?
菊水食品「海洋ミネラル納豆ミニ2」です。

日本一おいしい納豆は、茨城の海水で作られる!=菊水食品の「海洋ミネラル納豆ミニ2」
パブリック・ジャーナリスト PJニュース編集部【東京都】
【PJ 2008年05月20日】− 「今日もいつものとおり、朝方まで納豆の仕込みをしてきたんだー」と笑顔で語ってくれた菊池社長。去る2月15日に開かれた『第13回全国納豆鑑評会金沢大会』の受賞式が、上野の「精養軒」で5月15日、行われた。最優秀賞である「農林水産大臣賞」を受賞したのは、茨城県にある菊水食品の「海洋ミネラル納豆ミニ2」。全国から出展された120点の中から、日本一に選ばれた。選考のポイントは、色、形、香り、味、そして納豆ならではの“糸引き”である。

 「海洋ミネラル納豆」は、05年の同大会にも出展したが評価はされなかった。その後も、北海道産鈴丸大豆を100%にこだわり、大洗沖の海水を精製してつくられた“海洋ミネラル”を使うなど、改良に改良を重ねた、業界初の納豆である。北海道産大豆にミネラルのさわやかさが加わった、ふっくらとやさしい味だ。→PJニュースを読む


菊水食品は、04年の名古屋大会で「菊水ゴールド納豆」が優秀賞に選ばれている。「海洋ミネラル納豆」と同じ、北海道産鈴丸大豆を使用し、金粉をちりばめた豪華な納豆である。話題性だけではなく、味にもこだわりを持った自信の納豆であったが、「納豆どころの茨城なのに日本一は取れないんですか」と言われ、これがその後のチャレンジのきっかけとなった。

 「儲からないけど、これしかできねー男だからー」と冗談交じり笑顔には、今までの苦労も、受賞の喜びもすべてうかがえた。求める納豆を作るには、原材料、手間ひまかけた製造方法へのこだわりは捨てられない。こんな採算度外視の納豆作りを、実は真剣に諦めようと考えたこともあったという。

 そんな中舞い込んだ今回の受賞。「やめなくて本当に良かった」と夫婦で抱き合って喜んだという。「創業60周年の節目の年にこのような賞をいただき、これに満足することなく、これからも良い納豆を作っていきたい」。やさしい笑顔の中に、菊池さんの納豆作りへの新たな覚悟が見えた気がする。やはり、日本一の納豆は、茨城産がしっくりくる。【了】


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