2007年02月25日
安藤美姫をめぐるマスコミの功罪について
このような記事を読んだら、余計安藤選手にはマスコミに負けないでがんばって欲しいと思う。
安藤美姫をめぐるマスコミの功罪について
【PJ 2006年03月11日】− ―「山川豊太郎からパブリック・ジャーナリスト伊藤昭一への手紙」より―
伊藤さんの要望する「文芸鑑賞席」というタイトルからは遠く離れたテーマになってしまうかもしれませんが、今は、フィギュアスケート選手の安藤美姫について書きたい。前にも伝えたようにも思いますが、僕自身、さる出版社でスポーツ雑誌の営業職に従事しているという事情もあります。今回のトリノ五輪における、安藤選手と彼女を取り巻く環境の変転には、恐らく「本を売るとはどういうことか」という命題と密接に関連している部分があると僕には思われたのです。換言すれば、それは本を売る行為と、まっとうにスポーツを理解し、喜びを共有する行為との間には、いかなる矛盾が存在するか、という問いでもあります。→PJニュースを読む
安藤美姫をめぐるマスコミの功罪について
【PJ 2006年03月11日】− ―「山川豊太郎からパブリック・ジャーナリスト伊藤昭一への手紙」より―
伊藤さんの要望する「文芸鑑賞席」というタイトルからは遠く離れたテーマになってしまうかもしれませんが、今は、フィギュアスケート選手の安藤美姫について書きたい。前にも伝えたようにも思いますが、僕自身、さる出版社でスポーツ雑誌の営業職に従事しているという事情もあります。今回のトリノ五輪における、安藤選手と彼女を取り巻く環境の変転には、恐らく「本を売るとはどういうことか」という命題と密接に関連している部分があると僕には思われたのです。換言すれば、それは本を売る行為と、まっとうにスポーツを理解し、喜びを共有する行為との間には、いかなる矛盾が存在するか、という問いでもあります。→PJニュースを読む
最初に断っておきますが、僕は安藤選手のファンでもないし、これまで特別、彼女に着目してきたわけでもありません。しかし、そんな僕でさえ、先のオリンピックにおける彼女の姿には、何とも形容しがたい痛々しさを感じてしまいました。思えば、トリノ五輪開幕前、書店の雑誌コーナーを賑わしていたのは、安藤を表紙にした無数のスポーツ誌・テレビ情報誌でした。いちいち名前を挙げる必要もないでしょう。「Number」しかり「スポルティーバ」しかりです。だが、いざ蓋を開けてみると、女子フィギュアに関しては、周知の通り荒川静香が日本人(というかアジア人)初の金メダルを獲得するという快挙を成し遂げ、一方の安藤は15位止まりという結果。3月に刊行された上記の雑誌の表紙は、もちろん荒川選手一色です。
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