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2006年12月31日

静電気で大爆発の恐れ! ガス漏れに十分注意!

産業安全技術館 静電気で大爆発の恐れ! ガス漏れに十分注意!静電気で大爆発の恐れ! ガス漏れに十分注意!
【PJニュース 12月25日】− 東京都港区にある産業安全技術館を訪れた。ここは労働安全衛生に関する展示を行う日本で唯一の施設であるが、各業種における安全性や危険性などについて、非常に細かく分類され詳しく説明されている。日頃、自分が働いている職場の安全性を考えるには、もってこいの場所だ。
【写真】保護具コーナーに展示されている危険から身を守る保護具を身に着けたカラフルなマネキン。東京都港区にある産業安全技術館で。(撮影:堀口剛)→PJニュースを読む


館内では、VR(バーチャルリアリティ)シアターと呼ばれるCG(コンピューター・グラフィクス)による仮想空間体験ができるコーナーや、3Dシアターと呼ばれる危険な状態や災害発生の状況を立体映像で観ることができるコーナーがあり、ビジュアル的にも充実している。また、機械安全展示場、電気・化学安全展示場、作業安全展示場などがある。特に、電気・化学安全展示場では、まず保護具コーナーに展示されている危険から身を守る保護具を身に着けたカラフルなマネキンには圧倒される。

 さらに、感電災害防止、爆発・火災関係、静電気関係などの各種コーナーがあり、実演模型や実験装置などが多数展示されている。PJ堀口のおすすめは「静電気による着火試験装置」であるが、実際にやってみると「バン!」という爆発音の大きさに驚くことだろう。この静電気であるが、発火性のガスが漏れて充満した狭い部屋などでは静電気が発生すると爆発するそうで、十分に注意すべきとのことである。

 また、少し前に話題となったアスベスト(石綿)についての危険性も説明されていた。「ふつう埃などが体内に入ろうとしても咳や痰で体外に出され肺の中に入らないのだが、石綿は肺の中に入り込んでしまいガンになりやすい」とのことだ。

 ビルを建てるにしても、工場で働くにしても、また、オフィスで働いていても、何かしらの危険が伴う可能性はあるだろう。災害もいつ起こるかわからない。労働安全衛生に関しては企業側も積極的に取り組む必要があるが、「自分の身は自分で守る」という言葉があるように、我々自らが災害に対する意識を深めるためにも、あらゆる災害を想定した場合の対策を一つの知識として、あらかじめ頭の中に入れておくことは、とても大切なことである。

 この産業安全技術館は入場無料である。また簡単な、「ご来場アンケート」に答えると粗品がもらえる。是非一度足を運んでみてはいかがであろうか。【了】

■関連情報
産業安全技術館
住所 〒108-0014 東京都港区芝5丁目35番地1号
電話番号 03-3452-6431(受付時間:月〜金 9:30〜17:00)
FAX 03-5443-0273
[交通]
JR田町駅下車徒歩3分
都営地下鉄浅草線三田駅下車徒歩2分
都営地下鉄三田線三田駅下車徒歩5分

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2006年12月25日10時11分 PJ



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