2006年11月29日
国産の食品は全て「安全」なのか?
国産の食品は全て「安全」なのか?【PJニュース 11月29日】− 今、世間では「アメリカ産の牛肉が危ない」、「中国産の野菜は残留農薬が多いから危ない」などと言われている。このような噂が流れてしまうと、我々、一般市民は「国産=安全」と思ってしまい、海外のものを全て危険と決め付けてしまう傾向があるようだ。では、はたして、国産ならば食べ物全てが本当に安全なのだろうか。→PJニュースを読む
そこで、国産の食品に関して、とある食品会社の取締役に話をお伺いしたのだが、「決してそうではない」という。自社商品を製造するにあたって日本で多くの工場を視察したところ、ずさんな管理で異物混入など当たり前のところもあるという。また、中国の工場も数多く訪れたのだが、「工場によっては、日本よりも中国のほうがよっぽど清潔で安全ですね」とのことだ。
中国では、日本よりも清潔な工場が数多くあったそうである。また、野菜の残留農薬に関しても「中国産の野菜は確かに危ないかもしれない。しかし、国産のほうが残留農薬が多い場合もある」とのこと。国産は全て安全であるという我々の見方は、少々楽観視し過ぎていたようだ。
また、アメリカ産牛肉のBSE問題も、食品業界では「大丈夫ではないか」という見方もあるようだ。「アメリカ産は危ないというが、国産はどうなのか?本当に安全かはわからないですよ」とのとこと。日本では、メディアの報道で「国外産の食品は危ない」とのニュースが数多く流れるが、だからといって国内産が全て安全かといえば、そうではないようだ。また、国外産の食品に対して、我々は過剰反応しているのかもしれない。
「国産は何でも安全と思われがちですが、そうではないです。国産という言葉で、安全よりも安心を売っているんですよ」とのことである。我々にとってとても身近な「食」なのに、実はたくさんの知られざる姿があるそうだ。我々はもう少し国産の食品の実態を知る必要があるようだ。【了】
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2006年11月29日04時29分 PJ
中国では、日本よりも清潔な工場が数多くあったそうである。また、野菜の残留農薬に関しても「中国産の野菜は確かに危ないかもしれない。しかし、国産のほうが残留農薬が多い場合もある」とのこと。国産は全て安全であるという我々の見方は、少々楽観視し過ぎていたようだ。
また、アメリカ産牛肉のBSE問題も、食品業界では「大丈夫ではないか」という見方もあるようだ。「アメリカ産は危ないというが、国産はどうなのか?本当に安全かはわからないですよ」とのとこと。日本では、メディアの報道で「国外産の食品は危ない」とのニュースが数多く流れるが、だからといって国内産が全て安全かといえば、そうではないようだ。また、国外産の食品に対して、我々は過剰反応しているのかもしれない。
「国産は何でも安全と思われがちですが、そうではないです。国産という言葉で、安全よりも安心を売っているんですよ」とのことである。我々にとってとても身近な「食」なのに、実はたくさんの知られざる姿があるそうだ。我々はもう少し国産の食品の実態を知る必要があるようだ。【了】
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