2006年11月01日
無料の「東京IT新聞」、購読社数が2カ月で4千社超
無料の「東京IT新聞」、購読社数が2カ月で4千社超【PJニュース 10月10日】− 東京IT新聞という新聞をご存知だろうか。メディアネット株式会社が刊行する“ITに特化した新聞”であり、創刊号は8月8日で、できたてホヤホヤの新聞である。新聞というと通常、個人の家に配達されるものを想像するが、この東京IT新聞は、個人ではなく、購読を希望する企業に、無料で配達される新聞である。新聞と名前が付く通り、メディアはもちろん紙である。紙メディアからネットメディアへの選手交代が叫ばれる今、あえて紙メディアで勝負する東京IT新聞とは、一体どのような新聞なのだろうか。
【写真】トピックを I T に特化した無料新聞の「東京IT新聞」。市民記者による記事がほとんどで、とてもわかりやすい内容だ。(撮影:堀口剛)→PJニュースを読む
東京IT新聞編集長である井上佳国氏によると、はじめは、少々不安な面もあったようである。しかし、「これでいいのかな?これでいいんじゃない?これでいいんじゃねー?」といった感じで思い切って創刊したそうだ。その結果、8月8日の第1号創刊から10月5日号の第9号まで、わずか約2カ月の間に購読社数は4157社(10月10日現在)と、4000社を超える企業が購読するというホットな紙メディアとなった。今ではサイバーエージェントやエキサイトなどIT系の人気企業が続々購読しているといった状態だ。
インターネットによるメディアが注目される中、実際、「いまさら紙メディア?」との声もあるようだ。しかし編集長はこう話す。「ネットのメディアというものは、確かに即効性がある。しかし、記憶に残らずに通り過ぎてしまう場合も多いのではないか。その点、紙メディアの場合は、ある種独特なもので、記憶へ残る場合が多い」とのことだ。たとえ忘れても紙面を探せばネットの検索をするよりも速い場合がある。これは新聞というパッケージメディアの利点ではないだろうか。また、今現在、4000社を超える企業が購読しているということから、多くの人が、いかに紙メディアを必要としているかがよくわかる。
さらに見逃せないのは、東京IT新聞に掲載されている記事の多くが、市民記者と呼ばれるパブリック・ジャーナリストによって書かれているという点だ。市民記者というと、先ごろ始まったばかりのオーマイニュースやライブドアPJニュースなどのネットメディアを想像してしまう。しかし、紙メディアの東京IT新聞でも、市民記者を積極的に採用している。
内容はというと、ミクシィやWEB2.0、アフィリエイト、グーグル関連記事など、今、旬の話題が盛りだくさんで構成されている。また、人気社長でもあるKLab株式会社の真田哲弥社長が書くコラムもあり、今のIT業界の流れを、リアルタイムでわかりやすく読者に伝えてくれるのも魅力だ。“IT”という言葉からくる取っつきにくさは皆無に等しいと言っていいだろう。全体的にわかりやすく書かれていて、ITの専門知識をそれほど知らなくても、普段ネットを使っている人なら十分理解できるのだ。
さらに編集長は「東京IT新聞」をこう訳す。東京は「日本の東京」ではなく「世界の東京」という意味。また、IT(=Information Technology)は直訳ではなく、面白いことをやってやろうという人間の集まりと考えている。このような考えのもと、「東京IT新聞」が誕生したそうだ。また、東京IT新聞では市民記者を随時募集中。我こそは、と思う方は、問い合わせてみてはいかがなものだろうか。
東京IT新聞は今後、フリーペーパーとして独自の展開をしていくとのことで、目指すは“全IT企業の社内購読紙となること”とのこと。今後の展開が非常に楽しみな存在である。また、紙メディアも市民記者を積極的に採用することは、ネット上でパブリック・ジャーナリズムを展開するメディアにとってもとても心強いことではないだろうか。我々PJにとってもの活躍の場が増え嬉しいことである。今後、紙とネットが融合したらどうなるのだろうか?そんな妄想までかきたててくれる、楽しみな紙メディアである。この東京IT新聞であるが、ひょっとしたらあなたのオフィスに置いてあるかもしれない。もし見かけたら、是非とも読んでみていただきたい。【了】
■関連情報
東京IT新聞
メディアネット株式会社
記者ブログ:堀口剛のライブドアPJ パブリックジャーナリスト宣言
PJニュース.net
パブリック・ジャーナリスト 堀口 剛【埼玉県】
この記事に関するお問い合わせ
パブリック・ジャーナリスト募集
2006年10月10日05時40分 PJ
無料の「東京IT新聞」、購読社数が2カ月で4千社超
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2551175/detail
インターネットによるメディアが注目される中、実際、「いまさら紙メディア?」との声もあるようだ。しかし編集長はこう話す。「ネットのメディアというものは、確かに即効性がある。しかし、記憶に残らずに通り過ぎてしまう場合も多いのではないか。その点、紙メディアの場合は、ある種独特なもので、記憶へ残る場合が多い」とのことだ。たとえ忘れても紙面を探せばネットの検索をするよりも速い場合がある。これは新聞というパッケージメディアの利点ではないだろうか。また、今現在、4000社を超える企業が購読しているということから、多くの人が、いかに紙メディアを必要としているかがよくわかる。
さらに見逃せないのは、東京IT新聞に掲載されている記事の多くが、市民記者と呼ばれるパブリック・ジャーナリストによって書かれているという点だ。市民記者というと、先ごろ始まったばかりのオーマイニュースやライブドアPJニュースなどのネットメディアを想像してしまう。しかし、紙メディアの東京IT新聞でも、市民記者を積極的に採用している。
内容はというと、ミクシィやWEB2.0、アフィリエイト、グーグル関連記事など、今、旬の話題が盛りだくさんで構成されている。また、人気社長でもあるKLab株式会社の真田哲弥社長が書くコラムもあり、今のIT業界の流れを、リアルタイムでわかりやすく読者に伝えてくれるのも魅力だ。“IT”という言葉からくる取っつきにくさは皆無に等しいと言っていいだろう。全体的にわかりやすく書かれていて、ITの専門知識をそれほど知らなくても、普段ネットを使っている人なら十分理解できるのだ。
さらに編集長は「東京IT新聞」をこう訳す。東京は「日本の東京」ではなく「世界の東京」という意味。また、IT(=Information Technology)は直訳ではなく、面白いことをやってやろうという人間の集まりと考えている。このような考えのもと、「東京IT新聞」が誕生したそうだ。また、東京IT新聞では市民記者を随時募集中。我こそは、と思う方は、問い合わせてみてはいかがなものだろうか。
東京IT新聞は今後、フリーペーパーとして独自の展開をしていくとのことで、目指すは“全IT企業の社内購読紙となること”とのこと。今後の展開が非常に楽しみな存在である。また、紙メディアも市民記者を積極的に採用することは、ネット上でパブリック・ジャーナリズムを展開するメディアにとってもとても心強いことではないだろうか。我々PJにとってもの活躍の場が増え嬉しいことである。今後、紙とネットが融合したらどうなるのだろうか?そんな妄想までかきたててくれる、楽しみな紙メディアである。この東京IT新聞であるが、ひょっとしたらあなたのオフィスに置いてあるかもしれない。もし見かけたら、是非とも読んでみていただきたい。【了】
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東京IT新聞
メディアネット株式会社
記者ブログ:堀口剛のライブドアPJ パブリックジャーナリスト宣言
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パブリック・ジャーナリスト 堀口 剛【埼玉県】
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2006年10月10日05時40分 PJ
無料の「東京IT新聞」、購読社数が2カ月で4千社超
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2551175/detail
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